主婦目線で間取りを考えた、使い勝手が良く暮らしやすい平屋
広々と開放的なリビング
木目調が癒されるリビング
採光式をとりいれた玄関ドア
収納スペースが充実した玄関
家事動線を広くとって使いやすい、キッチン
カウンターのペンダントライトがお洒落
寛ぎの和室
木サッシで統一感をだした浴室

建築実例 基本情報

ナンバー 建築実例 16
モデル 平屋
所在地 熊本市南区城南町K様邸
家族構成 2人家族

オーナー様インタビュー

新築の家に住みはじめて、住み心地はいかがですか。

非常に満足しています。娘夫婦が7年程前に新築の家を建てたのですが、「こうすればよかった」「こうだったらもっと便利だったのに」と感じていた部分を、私達の家の設計に活かしてくれました。

ほぼ娘が間取りを作ったようなものです(笑)。だから主婦目線での「掃除」「洗濯」「炊事」などの動線は非常に使いやすくできています。あと、収納も沢山あるので、表に出すものが少なく綺麗に住むことができますね。

家を建てるにあたって、こだわったところはどこでしたか。

先程申し上げたように、基本的には娘が設計していますので、私達がこだわったのは天井や床・壁などの色味の部分でしょうか。まずはリビングの床の色を落ち着いた木目に決め、そこから扉や壁の色を決めていきました。

写真で伝わるかは分からないのですが、和室の天井などは変わった模様を取り入れました。意外に落ち着いた雰囲気になりましたので、気に入っています。また、実はポストのデザインや配置にもこだわりました。玄関は家の顔ですから。

リビングダイニングにこだわりを感じます。

廊下から入った瞬間に広さを感じられるようにリビングとダイニングをつなげました。これはよくあるLDの形だと思います。窓は掃き出しにして採光部分を多く取ったので、非常に明るく過ごすことができます。LDに隣接した和室は普段はスライドドアで仕切られていますが、ドアを開放すると広さを実感することができます。

キッチンのカウンターは通常よりも幅広のものを採用し、ワンポイント的にペンダントライトを配置しました。蛍光灯とは違う明かりで夜なんかはいい雰囲気を出してくれるんですよ。

これから新しく家を建てる方にアドバイスをお願いします。

今回の家づくりは、娘が一度建てた新築住宅で実現できなかった部分を織り込んだので、非常に満足行く結果になったと思います。そうしたアドバイスもジャストホームさんに聞けばいろいろ教えてくれると思います。

1つだけ「こうすればよかったな」と思うのは玄関。南向き玄関なのですが、ちょっとだけ暗い。ドアには縦長のガラスが入っているのですが、採光量が少ないので、もっと採光部が大きいドアにしたり、ドアの上の部分に窓を付けるべきだったとか、いろいろ思います。玄関の内側ってリビングなどに比べると後回しになりがち。でも玄関の採光はこだわった方がよいかもしれませんね(笑)