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広々としたオープンな間取りを実現するために注意したい3つのポイント

この記事は約1分57秒で読めます

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少し前までは廊下があり、廊下を通って各部屋を行き来するような造りの間取りが多くありました。しかし、今では廊下をなくして、オープンな間取りの家を建てたいという声も多くなっています。

廊下を無くす分、他の部屋にスペースを使うことができ、また視界も広がるので家の中が広く見えます。廊下もあって、各部屋も大きくとりたいとなると、建物を大きくせざるを得ません。しかし、オープンな家にすることで、ムダに大きな家にするのを防ぎつつ効率の良い間取りにすることができます。

ただ、いくらオープンな家の方が広く見えて快適と言っても、オープンが故に注意しなければならないこともあります。

今回は、そんなオープンな家にする時の注意点について見てみましょう。

 

 

注意点①全てをオープンにしすぎない

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どういうことかと言うと、オープン過ぎて家の中が丸見えになってしまうということ。

玄関ドアを開けたら家の中が全部丸見えという訳です。これだと、急に来客や配達が来た時など、家の全貌が見られてしまいます。また、休日にゴロゴロしていても人が来たら、寝室に隠れたりする必要が出てくるかもしれません。

そのためオープンな間取りとはいえ、玄関とLDKは分けられるようにすることをオススメします。完全に壁で区切る訳ではなく、引き戸などで必要な時は戸を閉めて区切り、オープンにしたい時は戸を開けてオープンに、という対応が出来れば良いですよね。

 

注意点②家の中の温度

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やはり冬の時期は広い部屋ほど部屋を暖めるのに時間がかかります。エアコンをフルで使用したとしても部屋が寒いままの可能性も。

オープンで理想の間取りが出来たとしても、寒さをしのげなければ快適な生活とは言えませんよね。

オープンな間取りにする際は、冬の寒さも考慮して、床暖房を入れたり全館空調を採用するなどの対策を取っておくと良いでしょう。

 

注意点③2階をオープンにする場合

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2階建ての家の場合、2階にある各部屋を区切らない間取りを検討されている方も多くいらっしゃいます。その場合、将来のスタイルに合わせて、後から自由に間仕切りをすることができます。

しかし、オープンにしすぎると生活音が丸聞こえになったり、生活時間の違いあれば、照明の明るさにも注意しなければなりません。

家族とはいっても、自分の時間が妨げられては快適な生活とは言いづらいのではないでしょうか。

なので、1部屋くらいは区切られた部屋を用意しておくと重宝するかもしれませんね。

 

まとめ

条件
いかがでしたでしょうか?

限られた空間を有効活用できるオープンな間取りは、あまり広くない土地でも理想のマイホームを叶える方法の一つとして好まれています。

しかし、オープンな分だけパブリックな空間とプライベートの空間の区別が曖昧になっていきます。オープンな間取りを検討する際は、自分だけでなく家族ともしっかり相談した上で、全員が満足できる間取りになるようにしましょう。

熊本で建てる、適正価格の注文住宅メーカー
株式会社ジャストホーム 平尾 諒太

 

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