現在ジャストホームのお客様の約70%は震災による建替えのお客様です。そして解体の時は誰もが「ご近所さんトラブルにならないか」を心配されます。
今回は、建替えの際にご近所さんトラブルにならないための対策と挨拶などについて紹介します。
周囲への迷惑
建替えにおける解体には、ご近所さんへ様々なご迷惑をかけてしまいます。
①騒音や振動
②埃や粉じん
③害虫
「害虫?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、解体した時に家に住みついていた害虫が近隣の家に逃げ込んでいくことも多々あります!
このように、いろんなことを近所の人に我慢してもらうことになりますので、今後の関係を保つためにも、お互いに協力し合って工事が行えるようにしましょう。
ご近所挨拶の方法
Q.「挨拶は施工業者さんがしてくれる?」
A.工事前のご挨拶まわりは、解体工事の施工業者さんだけでなく、一緒に施主もまわるのがベストです。
一緒に回ることで、業者さんに専門的なところは答えてもらうことができ、さらに自分で事情を説明することもできます。
もし施工業者さんと一緒に回ることができない場合は、事前に個人で挨拶に行った後、「後で業者さんからも説明してもらいますので」と一言伝えておくといいでしょう。
Q.「いつ頃行けばいいの?」
A.あまり早く行きすぎてもかえって失礼になることもあります。挨拶まわりは施工開始の2日前がいいでしょう。
Q.「どの範囲まで回ればいいの?」
A.明確に何軒回った方がいいというのはありませんが、一般的に最低限挨拶すべきなのは解体する家屋の隣の家、向いの家、裏の家です。他にも迷惑を被るだろうと予測できる家屋には、ご挨拶に伺った方がいいでしょう。
Q.「手土産は持っていくべき?」
A.業者さんも近隣廻りをする際に手土産を持って行ってくれますが、施主も何かしら粗品を用意していった方がいいでしょう。
お渡しするものは、相手が受け取っても困らないものを選びましょう。タオルやせっけん、洗剤、おおげさでない菓子折りなどがベストです。
また、業者さんと品物が被ってしまうこともありますので、あらかじめ打合せをしておくといいでしょう。
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株式会社ジャストホーム