こんにちは!ジャストホームの長田です。
一戸建て住宅には、その構造が木なのか鉄なのかによって
「木造」「鉄骨」という種類が分かれます。
では、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。
今回はその二つのメリット・デメリットについて紹介します。
木造について
1.特徴
壁や柱に木材を使用する工法です。
現在、一戸建て住宅の約7割は「木造」と言われています。
木材には室内の湿気を調整する「調湿性」があるので、
高温多湿な日本の気候に合っているとされ、
昔から木造工法が日本の家づくりの主流となっています。
2.メリット
木造は鉄骨と比較してコストを安価におさえることができます。
また設計時の自由度も高いので、家づくりの際にいろんな要望がある場合は
木造を選んだ方がいいでしょう。
仮にリフォームをするときも、ある程度自由に
設計することができます。
3.デメリット
鉄骨に比べると、耐久性や耐火性が劣ります。
また、白蟻などの害虫対策も5年おきに
行わなくてはならない点も木造ならではの注意点。
鉄骨について
1.特徴
柱に鉄骨を使用する工法です。
強度の強い鉄骨を入れることで、耐震性・耐火性を
あげることができます。
2.メリット
木造に比べて耐久性が高い点や
柱の間隔も木造よりも広くていいので、
広々とした空間を作ることができる点が挙げられます。
また、品質が一定で早く建てることができることも
鉄骨のメリットです。
3.デメリット
鉄骨は木造と比べて価格が上がってしまいます。
また自由な間取りは作りにくくなり、将来的に
リフォームをする場合も難しくなってしまいます。
さらに、鉄は木よりも熱を通しやすいため、
高温多湿な日本の気候では
結露やカビの原因にもなることがあります。
結局どっちを選べばいいの?
住宅メーカーによって、取り扱う構造は
変わってきます。
今回は大枠を説明しましたので、詳しく知りたい方は
まずは木造メーカーと鉄骨メーカーに見学に行き、
それぞれの良さを営業マンから聞いてみましょう。
ちなみにジャストホームは木造住宅を取り扱っています。
ご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。
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光の森展示場モデルハウス:096-234-6877
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株式会社ジャストホーム 長田