こんにちは!ジャストホームの長田です。
今回は家の骨組みを作る「上棟(じょうとう)」の紹介をします。
撮影日は5月14日です。
上棟
上棟とは、家の骨組みを組み立て、屋根の最上部に「棟木(むなぎ)」と呼ばれる木材を設置するまでの作業を指します。
この作業は「棟上げ(むねあげ)」ともいいます。
棟木は下の図の赤丸印のところです。
この作業は一日のうちに一気に仕上げます。
これが御代志の写真です。
…少しずつできていく様子を撮ろうと思っていましたが、
現場に着いてみたら既に上棟していました。さすがはプロの技。
そのあとは、先ほどの構造の画像の青丸印で記してある
・棟木に対して垂直な「垂木(たるき)」
・棟木に対して平行な「母屋(もや)」を
金具でしっかりと固定していきます。
固定できたら、屋根の下地となる「野地板(のじいた)」を取り付けていきます。
この板の側面に付いている「F☆☆☆☆」というマークは
「Fフォースター」と呼ばれているもので、シックハウス症候群を引き起こす原因とされる
ホルムアルデヒドの拡散レベルを、国土交通大臣が星の数で等級分けし、認定したものです。
F☆☆☆☆認定の建材は、シックハウス症候群に対応したものであり、
ジャストホームではこの認定を受けた木材を使用しています。
今回は上棟の流れを説明しました。
次は屋根の施工と構造について紹介します。
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株式会社ジャストホーム 長田