こんにちは!ジャストホームの宮本です。
家族の中心にはやっぱり“お母さん”の存在があると思いませんか?それはお母さんがいつも、子育てや家事といった家族の生活を守ってくれているからですよね。
お母さんにとって、洗濯や料理といった家事がしやすいことや、子どもを確認できる場所で作業ができることは、それだけでストレスを減らす快適な環境になります。
家づくりにおいて、その快適な環境を生み出す方法の一つに、「動線(人や物が移動する場合の経路)を考えること」が挙げられます。
間取りづくりの際にちょっとした「動線」の工夫を加えることで、これまで手間だった動作や妨げが解消され、体の負担とともに気持ちの面でも大きくラクになるはずです。
そこで今回は八代のモデルハウスでも体感できる、忙しいお母さんの家事をラクにする「家事動線」のポイントをお伝えしていきます。
①キッチンからの動きやすさを考える
お母さんの家事動線で主軸となるのは、やはりキッチンになります。例えば、キッチンとリビングの間に壁があるとします。
食事をつくる時には、料理の音や支度に気を取られ、なかなか子どもを注視できなかったり、家族の状況を把握できなかったりしますよね。
そこで無駄な壁や廊下がなく、キッチンからリビングや茶室など、まわりの部屋が一気に見渡せるとしたらどうでしょう。
☑子どもが今どこで何をしているかすぐにわかり、安心して家事ができる
☑家族の帰宅など、出入りや動きが確認できる
☑人と人を遮るものがないため、自然と家族のコミュニケーションの機会が増える
☑角を曲がったり、ドアの開け閉めが少ない分、スムーズな動きが可能
☑空間を広く感じられ、圧迫感がない
といった多くのメリットが上げられます。
②ファミリーコンテナを設ける
ファミリーコンテナとは、リビングのような家族の共有スペースにつくる大きな収納のことです。
作業頻度の高い場所の近くに細かい収納をたくさんつくることも良さそうですが、つくった分だけそれぞれの部屋が狭くなり、お金も必要になります。
そこで普段よく使う衣類だけではなく、置いておくと場所をとるゴルフバックや子どもの部活用具入れとしても活用できるのがファミリーコンテナです。
家族の物を管理することが多いお母さんにとって、ファミリーコンテナをひとつつくるだけで、個々の部屋などばらばらに分散しがちな収納も一か所で完結できるなんて、家事の強い味方だと思いませんか?
棚の高さなど調節も可能なので、物の大きさや幅も制限されることが少ないのも魅力的です。
③水回り設備を近くにまとめる
毎日の家事って限られた時間でやらないといけないことが多く、いろんな作業を同時進行でやったりしますよね?
キッチンや洗濯機のある洗面脱衣所のような、使用頻度の高い水回りを近くにまとめることで、行き来の面倒がなく、作業効率も上がります。
さらに家事を助けるつくりとして、洗面脱衣所を広く設け、洗濯機の隣に洗濯物をたたむテーブルや収納できる棚があると、家族それぞれの部屋に洗濯物をしまいに行く手間がはぶけ便利です。
お風呂と洗面脱衣所、更には洗濯物を干すデッキが一直線上にあれば、家事がぐんとはかどりますよ。
いかがでしたか?
家事動線のことをあまり考えずに間取りをつくり、その完成した家に生活を合わせようとすると、
物が整理できなかったり、家事の移動距離が長くなったりと、何かと不便が生じてきて、そのことがストレスになってしまう場合があります。
ここまでお話しした「家事動線」を考えるだけで、お母さんと家族にとってより住み心地の良い、利便性の高い家が完成します。
是非、検討してみてくださいね。
ジャストホームの平屋住宅は、より良い「家事動線」をリアルサイズで体感していただけるモデルハウスとなっています。
実際にご覧いただき、ご不明点やご希望があれば、お気軽にお尋ねいただければと思います。
家事をラクにする、忙しいママにやさしい平屋住宅
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株式会社ジャストホーム 宮本 光