こんにちは!ジャストホームの長田です。
皆さんは、お家がどのような過程を経て建っていくかをご存知ですか?
一生に一度の家づくり。
だったら夢のマイホームが建っていく過程を見ながら楽しんでみてはいかがでしょう♪
ということで、現在建築中の「合志市御代志の平屋モデルハウス」ができるまでを
実況することとなりました!
内容としては、
■どんな作業が行われているのか
■現場でチェックすべきポイント
■専門用語の説明
などを分かりやすく紹介していく予定です。
これを読めば、建築現場に行くことが楽しみになること間違いなし!
第1回目の今日は、建物の大枠を捉える「地縄張り」についての紹介です。
「地縄張り」とは
「地縄張り」とは、写真のように紐(地縄)と釘を使って土地の上に家の位置を示すラインを引く作業です。
これにより、土地のどの位置に建物が建つのかを確認する事ができます。
家のプランと建築する土地が決まったら工事を始める前に行う、いわば家の下書きのようなものです。
こちらが地縄張りの全体図です。
…地縄が少し見にくいので赤くラインを引いてみます。
このように土地に地縄が張ってあります。
地縄の部分が家の一番外側の壁(外壁)となります。
写真左上のへこんでいる部分は玄関となるスペースです。
なお、地縄が張ってあるのは外壁の部分だけで、室内の壁や部屋の区切りまではされません。
この「地縄張り」を行うことによって、家の外壁とブロック塀の間を実際に人が歩けるか試したり、
駐車場スペースや玄関の位置を確認することができます。
チェックすべきポイントとしては、建築予定の家のプランと「地縄張り」の距離感が間違っていないかどうか。
この地縄をもとに基礎のコンクリートを流し込む事になるので、万が一間違っていた場合は
「地縄張り」の段階で修正しなければなりません。
地縄張りの現場を見に行く時は、「家のプラン」と「メジャー」を持っていきましょう。
次は「地盤調査」について紹介します。
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株式会社ジャストホーム 長田