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私の家は、建て替え?リフォーム?~その②~

この記事は約1分41秒で読めます

建て替え リフォーム 判断 ポイント
こんにちは!ジャストホームの長田です。

前回は建て替えとリフォームの違いについて紹介しました。
ではどのような点をチェックして、建て替えにするかリフォームにするかを
判断すればよいのでしょうか。

今回はその判断のポイントについて紹介します。

建て替えとリフォームの違いについてはこちらをご覧ください。
私の家は、建て替え?リフォーム?~その①~

今住んでいる家は築何年ですか?

現在の耐震基準は昭和56年に改正されました。
それまでの耐震基準は、「震度5程度の地震に耐えうる住宅」として建物の倒壊を防ぐ事だけに着眼されていましたが、
新耐震基準では建物内の人間の安全を確保することが主眼に置かれ、「震度6以上の地震で倒れない住宅」という規定になりました。

平成7年に発生した「阪神淡路大震災」においても、新耐震基準で建てられた住宅は
ほとんど倒壊しなかったという報告もあります。

また、平成12年には「品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)」が制定され、
建物の耐震性能はさらに向上しました。

ですので、もし今の家が昭和56年より以前に建てられていた場合は、
構造の部分からの建て替えを行う事も視野に入れた方がいいかもしれません。

また、昭和56年以降でも平成12年以前に建てられた建物であれば、
最新の性能を満たしていない可能性があるので、
まずは建築年数をチェックして耐震診断を受けておきましょう。

今後のライフスタイルは?

今後の家族の生活からも、建て替えかリフォームかを考えてみましょう。

■建て替えがオススメなケース
・生涯その家で暮らすことが決定している
・家を引き継いでいく人がいる
・間取りや断熱など、大規模な変更をしたい
・耐震補強やシロアリ被害などで多額の費用がかかる
・将来的な資金計画に余裕がある

今後も、いまの家に長く住み続けることを考えている方は
建て替えがオススメです。

■リフォームをオススメするケース
・将来的に売却や賃貸に出す可能性がある
・将来的に二世帯住宅にする可能性がある
・生涯住み続けるかは分からない
・できるだけ金額を抑えたい
・基礎の耐震問題やシロアリ被害などがない

一時的な補修だけが目的なのであれば、部分が指定できて、費用も抑えられる
リフォームがオススメです。

いかがでしょうか。

建て替えの場合は、解体費用や引っ越し費用、その他様々な費用がかかってきますので、
全体の金額把握がとても重要です。
質問・ご相談は是非ジャストホームまでお願いします。

お問い合わせはこちらから

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ジャストホーム 長田

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