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「老後のために平屋」…ほんとに大丈夫?

この記事は約1分32秒で読めます

こんにちは!ジャストホームの長田です。

「老後の生活も考えて、建てるなら平屋住宅を…」
なんて思っている方はいませんか?

確かに、年齢とともに階段の上り下りは大変になりますし、災害時の避難にも時間がかかってしまうかもしれません。

しかし、本当に平屋を建てるということだけで「老後のため」になっているのでしょうか。

老後のためには「利便性」も重要

移動
足腰が弱くなり、大変なのは階段の上り下りだけではありません。日常的な買い物や病院への通院など、生活する上で「移動」はとても重要なポイントです。

しかし平屋を建てることにこだわって土地を探してしまうと、次のような問題に直面します。

①平屋を建てるには広い土地が必要。
②広い土地は、当然その分お金がかかる。
③安くて広い土地を探すと、郊外の方になってしまう。

このようにして、利便性のあまり良くない土地に平屋を建ててしまうと、老後に買い物や病院に行くために長時間車を運転したりバスに揺られたりしなくてはならなくなります。

…これって、全然「老後のため」になっていませんよね。

老後のための「2階建て住宅」

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二階建て住宅は、平屋ほどの広い土地は必要ありません。そのため、「利便性」に軸を置いて土地を探すことができます。

…ここまで読んだあなたは、「でも結局階段の問題が解決してない」と思うでしょう。

しかし、階段の心配をしなくてはいけないのは、“老後にまだ2階でも生活をしている場合”

老後になれば、家で暮らすのは夫婦二人。部屋はいくつも必要ありませんよね。

ならばいっそ、将来的に1階だけで生活できるような間取りの2階建て住宅を建ててみるのはどうでしょう。

1階だけでも暮らせる間取りの工夫

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1階に和室を一カ所作り、そこを寝室とすれば階段の上り下りはなくなります。さらに、クローゼットも1階に設置すれば、収納スペースにも困りません。

1階だけで生活が完結するような間取りの2階建てを建てれば、階段を使わない安全な生活を送ることができます。

2階は、どうしても1階には置けない季節物などを置く「収納」として使えば、1階がすっきり片付きます。また、お子さんやお孫さんが泊まりに来た時の寝室としても役立ちます。

「老後のために平屋」という考えにこだわることなく、利便性や金額面、そして間取りなどの視点からも考えてみましょう!

熊本で建てる、適正価格の注文住宅メーカー
株式会社ジャストホーム 長田

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