ジャストホームのあなたにジャストな家づくり

熊本のハウスメーカーで新築住宅を建てたい人に役立つ情報ブログ

合志市御代志の平屋モデルハウスができるまで~⑥基礎打設~

この記事は約1分26秒で読めます

こんにちは!ジャストホームの長田です。

今回は、基礎のコンクリートを流し込む作業
コンクリート打設作業について紹介します。

まずは、基礎の専門用語の紹介

■基礎
家の土台となるコンクリートの事です。
現在の住宅の施工には、大きく分けて「ベタ基礎工法」と「布基礎工法」の2種類があります。
※ジャストホームはベタ基礎工法を採用しています。

■コンクリートを「打つ」
コンクリートを「流し込んで固める」という意味です。
コンクリートを型枠に流し込む作業のことを「打設(ダセツ)」といいます。

■養生
養生とは、打設したコンクリートを固めるために
上からシートをかぶせて水分を閉じ込めることです。

皆さんはコンクリートがどうやって固まるか知っていますか?
あのドロッとした水分が乾燥することで固まると思っている方も
多いのではないでしょうか。

しかし実はその逆で、コンクリートの硬化には適度な水分が欠かせません。
そのため、コンクリートを打設したら表面に水分を散布し、
上からシートをかぶせて水分の蒸発を防いでいるのです。

■スラブと立ち上がり
基礎 スラブ 立ち上がり コンクリート 
「スラブ」とは基礎コンクリートの底面の事です。
「立ち上がり」とは基礎コンクリートのスラブから縦に伸びている部分の事です。
家の完成時に壁ができる部分となります。

■アンカーボルト
基礎 アンカーボルト 
基礎と柱を接続する時に必要なボルトです。
配筋に結束線というワイヤーで固定させます。

コンクリート打設の流れ

基礎コンクリートの打設は、「スラブの打設」と「立ち上がりの打設」の
2回に分けて施工します。

まずは、スラブの部分にコンクリートを打設します。
このタイミングでアンカーボルトも設置し、一緒に固めていきます。
そして表面が平坦になるように慣らしていき、水分を散布して養生します。

その後、スラブのコンクリートが硬化したら立ち上がり部分の型枠を設置し、
立ち上がりのコンクリートを打設していきます。
終わったら同じく養生し、硬化を待ちます。

写真はスラブ打設後、立ち上がりの打設を行っているところです。
(スラブ打設の写真は撮れませんでした…)
基礎 立ち上がり 打設 様子 

次は、「土台敷」について紹介します

熊本で建てる、適正価格の注文住宅メーカー
株式会社ジャストホーム 長田

関連記事

  1. 家族
  2. 草原の中の白い家
  3. 市民会館 シアーズホーム 夢ホール
  4. シアーズホーム 市民会館 
  5. 土台敷 現場

アーカイブ

カレンダー

2024年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

熊本の注文住宅