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窓シャッターって必要?窓シャッターがあることによって得られる5つの効果とは?

この記事は約2分26秒で読めます

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こんにちは!平尾です。

窓シャッターってご存知ですか?

窓ガラスがない時代、日本の家屋では外からの雨風から障子を守るために「雨戸」が使用されていました。「雨戸」は重たい板で作られており、毎日の開け閉めも面倒に感じられることが多かったのです。

窓にガラスがはめ込まれるようになってからも、すきまからの雨風の侵入を防ぐために「雨戸」が使用されていました。

そして最近、木製の雨戸に代わりアルミや鋼板製のシャッターが採用されています。このシャッターが最初に質問した窓シャッターです。名前の通りだったので、こんな説明必要なかったかもしれませんが念のために・・・

というわけで、今回は最近採用される方も増えてきている窓シャッターについてご紹介します。

窓シャッターの効果

①雨風から窓ガラスを守る

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これは、雨戸の代わりに採用されるようになったので当たり前のことですが、雨戸に比べ、素材がアルミや鋼板になっておりますので、強度も増しています。日本は夏の時期に台風が頻繁に上陸することもあり、風で飛ばされたもので窓ガラスが割れることも防ぐことが出来ます。

②防犯対策にも“少し”効果的

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お店でも閉店後にシャッターを閉めているところを見かけますよね。同じ理由で防犯対策として窓シャッターは効果があります。しかし、“少し”と書いているのには理由があります。防犯のためと窓シャッターを閉めていることが、逆に「この家は今留守ですよ」と示してしまうからです。

ただし、窓シャッターがあることで泥棒の侵入に時間をかけることも出来ますし、無理に破ろうとすると音が出るなど、窓シャッターがないよりは防犯効果はあるのではないでしょうか。

 

③防火効果

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住宅街など家が密接している地域で火事が発生した場合に、隣家に延焼しているケースも耳にします。これは炎の熱で窓ガラスが割れ、家の中に火が入ることで延焼が起きてしまいます。現在は耐熱強化ガラスもありますが、絶対に割れないというわけではありません。金属製のシャッターを閉めていれば、万一の場合の延焼を防ぐ効果が期待できます。

 

④防音にも効果的

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また、防音に関しても同様のことが言えます。現在の窓ガラスは遮音性能が高いものが多いですが、完全ではありません。隣家との距離が近く、隣人の方が大声で話していると聞きたくなくても聞こえてしまうかも。また、自分たちの家の中の音や話し声を外に漏れにくくする効果もあります。窓シャッターは防音対策にプラスαの対策として役に立つはずです。

 

⑤暑さ・寒さにも効果的

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夏に強い日差しにさらされる部屋は、窓から入ってきた熱によって室内がサウナ状態になってしまうことも。そういった場合、窓シャッターを下ろしていれば、窓シャッターが太陽からの熱を反射してくれるので、室内への熱の侵入を和らげることができます。

冬場もシャッターを閉めることによって、外に逃げてしまう熱を少なくすることが出来ます。そうすることで、室内が冷えきってしまう可能性も少なくなりますので、エアコンなどの光熱費を削減が期待できます。しかし、シャッターを閉めると外の光も遮断してしまうので、昼間でも電気が必要になり、電気代には要注意です。

まとめ

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人生において大きな買い物になるマイホーム。せっかく建てるならば少しでも快適、そして安全に暮らしたいですよね。

窓シャッターはそんな理想の暮らしを実現するために一役買ってくれる存在です。

現在は外壁の色や外観のデザインを損なわないような窓シャッターも出てきていますので、単純にシャッターという無機質な存在ではなくなっています。

窓シャッターを設置する際は、もちろん設置費用はかかってきます。今回の内容を参考に、ご家族でしっかりと話し合い、本当に必要か判断してみてください。

熊本で建てる、適正価格の注文住宅メーカー

株式会社ジャストホーム 平尾諒太

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