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梅雨の時期にも大活躍!忙しいママの家事を楽にするランドリールームのメリットと注意点

この記事は約3分47秒で読めます

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こんにちは!ジャストホームの平尾です。

洗濯物を洗う、干す、畳む、しまうと毎日の洗濯は結構時間と手間がかかってしまう作業ですよね。

そんな洗濯という仕事が少しでも楽になれば、家事に忙しいママでも自由に使える時間を確保することも出来ます。

そんな理想を叶えるために、今注目されているのが「ランドリールーム」。

賃貸物件等で見かける“洗面脱衣所”と“ランドリールーム”は似ているようで少し違います。

洗面脱衣所は浴室の横にあり、洗面台や洗濯機が置いてあり、かつ、脱衣スペースもある場所のこと。

一方、ランドリールームは浴室の横とは別の場所を確保して、洗濯機のほかに乾燥機や物干し竿、アイロン台、洗濯物を畳むときに使うカウンターなどを設置した場所のことです。

洗面脱衣所よりも広いスペースが必要となる洗濯に関する家事をするための場所がランドリールームです。

今回は、ランドリールームを設置した際のメリットと注意点をご紹介します。

 

ランドリールームのメリット


・家事の効率を良くする

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まず、ランドリールームを設置する最大のメリットとも言える、洗濯関連の家事を一貫して作業が出来るということ。

洗濯機や乾燥機以外にも、物干し竿やアイロン台、カウンターを設置することで、洗濯から乾燥、アイロン、畳む、しまうという作業をランドリールーム内で完結させることが出来ます。

日々の洗濯動線をぐっと縮めることができ、忙しいママでも自分だけの時間を確保できるかもしれません。

 

・天気、気候に左右されない

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普段は外に干すようにしていても、雨の日や花粉・黄砂の多い日には部屋干しをしようかなと思うことはありませんか?

リビングや居室に干してしまうと、生活の邪魔になり、ゆっくりくつろぐことが出来なくなってしまいます。また、部屋干し特有のにおいや湿度が高くなりジメジメした空気がこもってしまう可能性があります。その際に、ランドリールームがあればリビングや居室に干せるので、居住スペースが犠牲になる、室内ににおいやジメジメした空気がこもる、なんてこともありません。

天気に左右されずに洗濯が出来る環境なので、毎日の天気予報を気にする必要はありません。共働きで朝から仕事の準備やお子さんの通園・通学の身支度などでバタバタしてしまうママも自分のペースで洗濯できます。朝から洗濯物を外に干してきたのに、急に雨が降り出した・・・という心配もなくなります。

 

・人目を気にせず洗濯物を干せる

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ランドリールームには天気だけでなく、人目を気にせず干せるというメリットもあります。

プライベートなものを干す際も、室内に干すことが出来れば、家の外からの視線を気にすることもなく安心です。

もし急な来客や友人などを呼ぶことになれば、リビングや客間に部屋干ししている時は洗濯物を移動させなければなりませんよね。しかし、ランドリールームに干していれば、わざわざ洗濯物を見えない所に移動させる必要もありません。

 

ランドリールームを設置する際の注意点


・家の中での配置

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あると便利なランドリールームですが、家事の動線をしっかりと考えて配置しないと、かえって不便になってしまいます。

外にも干すことがあるのならば、ランドリールームから外へも出られるような場所に設置したいですよね。ランドリールームから外干しのバルコニーなどへの動線が不便だと本末転倒です。

また料理の合間に洗濯物を干すならば、キッチンとの位置関係を考えなければなりません。料理の隙間時間に洗濯作業が出来れば、“時短”にも繋がります。

単に設置することだけを考えていると実際に使い始めた時に生活パターンとの差があると使いづらさを感じてしまうかもしれません。

 

・通気性や採光

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洗濯物を干すスペースにもなるランドリールームなので、通気性や採光も気にしなければなりません。通気性や採光を確保しておかないと、部屋干しした際に洗濯物が乾きにくく、生乾きのにおいが残ってしまう、カビが発生してしまうという可能性も。

窓を設置して風の通る設計にすることで、部屋干しの際も湿った空気を逃がすことが出来ます。窓から日光が入るようにすれば、部屋干しでも外干しのような洗濯物を乾かすことが出来るかもしれません。ただし、日当たりの良い場所は、リビングなどの暮らしの頻度が高い場所を優先したいものです。バランスを考えたレイアウトを考えてみてください。

 

・カウンターの広さやコンセントの位置
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洗濯物を取り込んだ後、わざわざ畳める場所に持っていくという手間を省くためにカウンターを設置する場合、洗濯物の量や畳みやすさを計算して設置しましょう。

カウンターから洗濯物がはみ出して畳みにくい、一時的に置いておく場所がないなど使い勝手が悪く、別の部屋で畳むことになっては意味がありません。

これはアイロンをかける際も同様のことが言えます。アイロンは洗濯物を広げて作業しますので、ある程度広さがなければなりません。

そして、アイロンをかける際にはコンセントを使用することもあります。アイロンコードの長さを把握したうえで、どの位置に設置するか検討しましょう。

 

まとめ

明確
いかがでしたでしょうか。

洗濯作業を一連の流れで行うことが出来るランドリールームは家事効率をUPすることが出来ます。家事の効率がUPすることによって家事の時間が減り、家族と交流する時間も増えるかもしれません。

子育て世代の家庭にとって、お子さんの成長を見届ける時間ほど幸せな時間はないのではないでしょうか。

しかし、ランドリールームは家のレイアウトや家事動線を十分に考慮して設置をしないと、かえって不便になってしまう可能性もあります。せっかく設置したのにあまり使用しないと後悔してしまいます。

今回ご紹介したメリット・注意点を参考に、便利で快適、魅力あるランドリールームを手に入れましょう。

熊本で建てる、適正価格の注文住宅
株式会社ジャストホーム 平尾 諒太

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