こんにちは!ジャストホームの長田です。
当たり前のことを言いますが、2階建ての家づくりをする時って階段を設置しますよね。
その階段下の部分って、結構な広さがあるにも関わらずデッドスペースとなってしまうことが多いんです。
せっかく家づくりをするなら、細かなスペースも活用して暮らしやすい間取りにしたいと思いませんか?
そこで今回は、階段下のスペースを有効活用する3つの方法を紹介します。
①階段下収納にする
デッドスペースの活用として一番多いのが、この階段下収納を作る方法。
扉付きの収納にすることで、掃除機や日用品などを収納するために使えたり、キッチンの近くに階段下収納を作ることができれば、食材や調味料の買い置きに便利なパントリーとしても使えます。
設計の段階で階段の設置位置や上り方向を工夫することによって、様々な収納として活用することができるので、間取りを作成しながら「収納を増やしたい!」と感じたら、階段下のスペースを収納にすることも検討してみましょう。
②階段下をトイレにする
「階段」と「トイレ」を同じ場所に重ねて作ることができれば、トイレスペースとなるはずだったスペース分を使って部屋を拡張させたり、収納を作ったり、廊下を広げたりと建物の面積を有効活用できますね。
ただ、階段下にトイレを設置するためには階段の段数や高さ、踊り場の作り方などを工夫しなければ、トイレが狭くなってしまいますので、早めに住宅会社に相談してみましょう。
③ちょっとしたワークスペースにする
階段がリビングにある場合には、階段下にカウンターを付ければちょっとしたワークスペースが完成します。
パソコンを置いておくスペースにしたり、本を置くスペースにしたり、家計簿を付けるスペースにしたりと様々な使い方ができます。
また、お子さんが小さいうちはこのワークスペースで宿題をするなど、リビング学習をするスペースとしても活躍します。
小さい頃から子供部屋で勉強をするよりも、親の目の届くリビングで勉強をさせた方が集中力が身に付きやすくなります。
子育て世代の方は、そのような使い方をしてみてはいかがでしょうか?
いかがでしたか?
デッドスペースになりがちな階段下のスペースをうまく活用することで、暮らしやすくなったり間取りの可能性が広がったりします。
2階建ての家づくりをする方は、今回のような工夫をしてみてはいかがでしょうか?
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株式会社ジャストホーム 長田