マイホームにウォークインクローゼットを設置するのは寝室？それとも独立？

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こんにちは！ジャストホームの平尾です。

マイホームを建てる際に収納スペースをどのように設置するか悩まれる方も多いのではないでしょうか？

どのような物を収納するためで大きさも変わりますし、どこに設置するかで便利さも変わってきます。
最近では通常のクローゼットに比べて、大きな収納スペースがあるウォークインクローゼットの設置を検討される方が多いです。
そこで今回は、ウォークインクローゼットの設置場所によってのメリット・デメリットをご紹介します。

ウォークインクローゼットを寝室に設置すると？

寝室にウォークインクローゼットを設置すると以下のメリットがあります。

①朝起きてすぐに着替えられる
朝起きてすぐに身支度をされる方にとっては、起きてすぐ横で着替えることが出来れば非常に便利ですよね。

②着替えるスペースは不要
必ずしもウォークインクローゼットの中で着替えることが出来なくても、寝室のスペースがありますので家族に見られることなく着替えることが出来ます。ですので、ウォークインクローゼット内の収納スペースをより広く活用できます。

次に寝室に設置した場合のデメリットは以下の通りです。

①整理整頓をしないと乱雑になる
物を片付けることが苦手な人はどこに何を置くかを決めなければ、ただ物を詰め込むだけの場所になります。奥や下のものが取り出しにくくなったり、どこに収納したのか分からなくなったりと逆に使い勝手が悪くなります。

②その寝室を利用する人だけの収納スペースになる
寝室に設置するウォークインクローゼットですので、基本的にその部屋で生活する方の衣服や小物を収納するスペースになります。他の方はそれぞれの部屋にクローゼットもしくは衣装ダンスを設置し収納する必要があります。

ウォークインクローゼットを独立させる

次にウォークインクローゼットを寝室とつなげずに、廊下やホールなどの共有部から入れるように独立させた場合のメリットです。

①家族全員の衣服や小物類を収納できる
広いスペースを確保し、ウォークインクローゼットを独立させることで家族全員の衣服や小物類を収納できます。朝の準備や休日のお出かけの際に家族が顔を合わせ、コミュニケーションの場所にもなります。

②洗濯物の片付けも一ヶ所で完了する
家族の全員の収納がその場所に集約されているので、洗濯物をそれぞれの部屋に片付けに行く手間を省くことが出来ます。奥様にとっても家事の負担を軽減できるでしょう。

次にデメリットは・・・

①ウォークインクローゼットを作るためのスペースを確保しなければならない
一つの部屋のように独立させ、家族共有収納スペースとして使用するためには、ある程度広めのスペースを確保しなければなりません。

②プライベートを確保しにくい
家族とはいえ、異性のお子さん特にお嬢さんも大きくなり思春期を迎えられると同じスペースで着替えたり、洋服を収納したりしたくないと思われ、プライバシーの確保をしづらいということがあります。

いかがでしたか？

今回は、ウォークインクローゼットを設ける場所によってのメリット・デメリットをご紹介させていただきました。

○寝室にウォークインクローゼットのメリット・デメリット
メリット①：朝起きてすぐに着替えることができる
メリット②：着替えるスペースを追加で作らなくてもよい
デメリット①：整理整頓をしないと乱雑になってしまう
デメリット②：寝室を利用する人だけの収納スペースになってしまう
○ウォークインクローゼットを独立させるメリット・デメリット
メリット①：家族全員の衣服やアクセサリーを収納でき、コミュニケーションの場になる
メリット②：洗濯物の片付けも一ヶ所にまとめることができる
デメリット①：広いスペースの確保が必要になる
デメリット②：プライベートの確保が難しい