こんにちは!平尾です。
マイホームを建てる際にはリビングや各居室も重要ですが、実際に住み始めて失敗したと感じやすい場所の一つにお風呂がよく挙げられます。
家族全員が使うスペースですし、一日の疲れをとるくつろぎの空間にもなるお風呂は絶対失敗したくないポイントですよね。
今回はお風呂で失敗しないために気を付けておきたいポイントをご紹介します。
①広さはどれくらい必要?
家づくりの時って、多くの方がリビングや各居室を優先的に決めていき、お風呂は残ったスペースにとなり、案外狭くなってしまうことも。そこで妥協すると「もっと広くしておけばよかった」、「快適に過ごせない」などの後悔に繋がるかもしれません。
今アパートに住んでいて広いお風呂に憧れている方もいらっしゃるのではないでしょうか?一番にお風呂を!とまでは言いませんが、お風呂のスペースをしっかり確保したい場合は、早めに担当者に伝えておくことをオススメします。
とはいえ、必要以上に広すぎるお風呂も住み始めてからの掃除が大変になってしまう可能性もあります。どのくらいの広さが必要かは家族でよく話し合って決めるようにしましょう。
②掃除がしやすいお風呂にする
お風呂は基本的に毎日掃除をしますよね。特にお風呂は通常の部屋とは違い、湿気がこもりやすい場所ですので、カビ対策も必要です。
掃除をしやすくするためにはシンプルなお風呂にすることも重要です。TVやサウンドシステム、ミストサウナ等様々なオプションを見てしまうと、あれこれ付けたくなってしまうかもしれません。しかし、実際に住み始めると「意外と使わず、掃除が大変になった」という声もよく耳にします。
本当に必要なオプションなのかは、設置する前によく検討するようにしましょう。
また、水垢がついてしまうとせっかくのくつろぎスペースなのに、どこかゆっくりくつろげないということになりかねません。水垢は付けないことが理想ですが、付いてしまっても目立たない壁紙や床の色にすると良いですね。
そしてカビの発生を防ぐためには水はけをよくしましょう。湿気を極力なくすことが、カビを防ぐためには効果的です。効率の良い換気をするために、窓を付けることも検討してみて下さい。
まとめ
今回はお風呂で失敗しないためのポイントをご紹介しました。お風呂は家族全員で使う共有スペースであり、リフレッシュをする空間でもあります。
快適に過ごせるお風呂にするためには、事前のイメージが重要になります。どのくらいが理想の広さなのか、どうすれば掃除が楽になるのかをしっかりイメージしてみてください。
今回はお風呂について紹介しましたが、これはお風呂に限ったことではありません。マイホームを後悔しないためには、妥協しないことが重要です。
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株式会社ジャストホーム 平尾 諒太