こんにちは!ジャストホームの平尾です。
「いつかはマイホームが欲しい…」
これは誰もが叶えたい夢の一つですよね。
しかし実際には「私が家を建てるタイミングっていつが良いんだろう?」と疑問に思ったりしませんか?
家を建てる最適なタイミングがはっきりとわからないため、実は家づくりに踏み出せず不安に思っている人が多いのです。
今回は、そのタイミングを考える上でのヒントとなる2つのポイントと、世代別で見る購入時期のメリット・デメリットをご紹介します。
タイミングその①…家族のライフプランに合わせる
まずは、「家族構成や家庭内の環境に変化があったとき」が一つのタイミングとなります。
例えば次のような場合です。
・「子供が入学する」
・「家族が増えて手狭になってきた」
・「息子が結婚したから二世帯住宅にしよう」
・「土地の相続を受けた」
このように、私たちの生活が大きく変化したり、変化するであろうと予測ができた時に決断することがオススメです。
家族のライフプランの大きな節目に合わせて家づくりを考えてみることが、タイミングを見極める要因になります。
タイミングその②…市場の状況に合わせる
家は金額の大きな買い物になります。住宅ローンの利用を考える人は、建物自体に支払う費用だけではなく、金利にも注意することが必要です。
現在は比較的低金利と言われていますが、経済状況により毎月変動します。
例えば、金利が1%上がると、借入条件にもよりますが、最終的な総返済額は数十万から数百万の差が出ることも…
また、高い買い物になるからこそ、消費税増税前であったり控除といったお得な制度を利用することも賢い選択だと思います。
ライフプランは人それぞれですが、市場の状況は全員共通です。
「安くなるならそれに越したことはない」と思うのは当たり前ですが、それを叶えるために金利は今どのくらいか、そして今後はどのように変化することが予想されるのか、といった市場の動向を知ることも重要なカギになってきます。
世代別!購入時期のメリットとデメリット
それではここからは、世代別で購入時期のメリット・デメリットをご紹介していきます。
【20代】
メリット
・ローン返済期間が長くとれる
・子どもがいないうちに貯金できる
デメリット
・子どもの有無など、今後家族の状況に変化が起こりやすく、ライフプランが不確定
・収入や貯蓄額が少ないため、購入可能物件の幅が狭まる
・老後を迎える前に住宅が老朽化する恐れがある
【30代】
メリット
・家族構成がほぼ見えているため、それに合わせた家づくりができる
・現役で仕事をしている間にローン返済を終えることができる
デメリット
・子どもの教育費とローンの両立が必要
・子どもの学校や自らの職場への通勤・通学面など生活スタイルに合わせた希望が増える可能性が高く、土地に関しても選択肢が狭まることがある
【40代】
メリット
・貯蓄ができているので、頭金を多くできる
・親の介護や同居の有無など生活予想がつきやすい
デメリット
・仕事の現役期間でのローン完済が難しい
・体の健康状態を維持しにくくなったり、持病等で住宅ローンの利用が厳しくなる恐れがある
【50代】
メリット
・貯蓄額が多いので、短いローン期間でも高価な物件が買える
・バリアフリーなど先を見据えた家づくりができる
デメリット
・長いローン期間が組みにくかったり、審査が厳しくなる可能性がある
・老後のための準備金を住宅資金が圧迫する恐れがある
いかがでしたか?
今回の話をまとめると、
①家族のライフプランと市場の状況に合わせた家づくりが大事
②年代や状況でそれぞれ選択肢がまったく異なるため、家とこれからの生活に何を求めるか明確にし、タイミングを見計らう
ということになります。
希望のライフスタイルを実現する住まいを目指したいものですね。
これらのポイントを是非参考にしていただき、決して焦らず、家を建てる時期を考えてみてください!
「私にとって家を建てる最適なタイミングっていつ?」といったご相談にも無料でお答えしております。
また、家についてご不明な点やお悩みがあれば、お気軽にお問い合わせください。
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株式会社ジャストホーム 平尾