突然ですが、私は片付けが苦手です。
小さい頃から「出したら戻す」という事ができず、一人部屋をもらってからも部屋はいつもぐちゃぐちゃ。
片付けが苦手だと、頭の中を整理することも苦手になってしまうといいます。ですので片付けを習慣化させることは、成長において非常に大切。
しかし習慣を身に付けるということは、ある程度成長してからではなかなか難しく、小さい頃からの積み重ねが重要です。
では、どうすれば片付けが上手な子どもに育つのでしょうか。
まずは片付けの環境を整える!
小さい頃のほとんどの時間は、親の目の届くリビングで生活します。ですので、散らかるのももちろんリビング。
リビングに、家族が共有で使うことができる「ファミリークローク」を付けると、片付けをするための環境ができます。
そして、親は子供に片付けているところを見せるようにしましょう。そうすることにより、「片付け」ということの意味を理解しやすくなります。
さらに、クロークに子どものための場所を作ることによって、「自分専用」というモチベーションを上げることもできます。
具体的な指示を出す
「出しっぱなしにしてないで、ちゃんと片付けなさい!」…なんて言ってしまうと、子供は片付けようにもどうすればいいか分からなくなってしまいます。
ですので、「出したおもちゃはクロークの一番下の引き出しに戻そうね」など、具体的に指示を出しましょう。
そして、子供が片付けをしたらおおげさに褒めてあげましょう。片付けに対するモチベーションが上がり、習慣化することができます。
時間を区切って、楽しく片付ける
ダラダラやる片付けは必要以上に大変に感じてしまいます。「○分で!」などと制限時間を決め、片付けゲームのように楽しみながら行えば、
達成感も得ることができます。
実際、私長田もそのようにしております(笑)
片付けを通して学べる事
①責任感
「自分で出したものは自分で片付ける」という習慣を身につけることによって、責任感を芽生えさせることができます。
②判断力
片付けているうちにモノや状況についての判断力が増し、頭の中を整理させることも得意になります。
③物を大切にする心が育つ
出しっぱなしにしないことは、物を大切にするということにも繋がります。片付け上手な子どもは、間取り次第で育ちます!
家の間取りを考えるときには収納の位置をどこにするかも注目してみてください。
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株式会社ジャストホーム 長田