子供を育てる上で「褒める」ということが重要だ。という話は誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
しかし一言に「褒める」といっても、どのように褒めればいいかわからないし、褒めすぎたらワガママな子になってしまうのでは?という疑問を持たれる方も多いようです。
そこで今日から数回に分けて、「褒める」ということが子供の成長にどのように影響するのかを紹介したいと思います。
子供を褒めることで得られる効果とは?
①やる気が出る
なにかをしたことによって親から褒められた時、子供は達成感を感じるとともに「この褒められたことをもっと続けてみよう!」という気になります。
ですので、褒めるということは子供の継続性の向上や物ごとの習慣化を促す効果があります。
②自信がつく
身近な大人である親に褒められることで、「自分はやればできる!」という自信を身に付けることができます。
自信が身につくことで、自分にとって初めてのことに対しても積極的にチャレンジできるような子供に育ちます。
③自己肯定感が持てる
褒められることによって、「自分は重要な存在だ」ということを感じることができます。
そしてこの自己肯定感を持つことによって、人づきあいやグループ行動にも意欲的になり、コミュニケーション能力の発達にも繋がります。
このように、「褒める」ということは、子供に一時的な達成感を与えるだけでなく、その後の成長にも大きなプラスの効果をもたらしているんです!
次はのブログでは、褒める時のポイントについて紹介します。
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