「家の中で1匹見つけたら、他に20匹はいると思え」なんてことも言われているゴキブリ。
その名前を聞くだけで鳥肌が立つという人も少なくはないので、
最近では「G」という呼び方も普及してきているようです。
(※以下Gと表記します)
見つけたときに仕留めることができれば問題ないのですが、
もしそのまま隠れて見失ってしまうと不安で眠れなくなっちゃいますよね…
今回は、そんなGの対策について紹介します。
Gの発生源
Gが好む環境は「高温」「多湿」「食べ物があるところ」です。
ですので、冷蔵庫の下や食器洗浄機の裏、キッチンのキャビネットなどに潜んでいることが多いと言われています。
Gの対策
対策としては、餌となる食べ物をすぐに捨てる事と、高温・多湿な環境を作らない事です。
食べ物のゴミはできるだけニオイが漏れないように袋などにしっかり包んでこまめに捨てましょう。
そしてGが好む環境を作らないためには、まずは換気を頻繁に行って家の中に湿気を溜めないようにしましょう。
また、テレビやパソコンを使わない時は主電源を切っておくことも、部屋の温度を上げないための工夫としてできるG対策です。
さらに、実はGは柑橘類を苦手としていますので、ミカンやレモンなどの汁を布に染み込ませて置いておくと効果を発揮します。
G対策の裏ワザ
これは冬にできる裏ワザ…というより荒技なのですが、
「真冬に家じゅう全ての扉や窓を全開にして換気扇を回し、3時間以上換気する」
という方法もあります。
これをすることによってGの卵を全滅させることができ、それを見たGは
「ここは生息地にふさわしくない」と判断し、よそへ移動していきます。
私も実際にやってみましたが、その効果があってか今年はGを見ていません。
しかし、熊本といえど真冬に長時間換気するのはとても寒かったです…。
そんなときは「野宿ごっこ」などと言って寝袋に入ったりするのはいかがでしょうか(笑)
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株式会社ジャストホーム 長田