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24時間動き続けている家電、「冷蔵庫」の節電方法!

この記事は約1分59秒で読めます

冷蔵庫 節電 電気代
こんにちは!ジャストホームの長田です。

家電の中で、唯一24時間365日常に動き続けている「冷蔵庫」
夏場は冷蔵庫の開閉で庫内の温度が上がりやすくなってしまうので、
特に電力を多く使ってしまいがちです。

対策としては「冷蔵庫を開ける時間を短くする」「物を多く詰め込み過ぎない」
といった方法もありますが、今回はもっと電力を節約するための方法を3つ紹介します!

冷蔵調節の「強」は必要ない!?

「夏場になると冷蔵庫の中のものが冷えにくくなりそうで…」
「食べ物が傷んで食中毒になるのも怖いし…」
ということで、夏場は冷蔵調節を「強」に切り替えたりしていませんか?

実は、夏場でも冷蔵庫が直射日光にあたるような暑い場所にない限り、
冷蔵調節は「弱」で適正温度を保てます!

「強」は何か素早く冷やしたいものがあるときに一時的に使うのがベスト!
ずっと「強」のままにしていても、無駄に電力を消費するだけとなってしまいます。

また、「強」にしておくとドアの開閉の時に室内の湿気が冷え過ぎた庫内に入り込み、
結露が凍って霜としてドアや庫内に貼りついてしまうことで、
かえって冷蔵効率が悪くなってしまうことも…

庫内を適切温度に保つためには、夏場でも「弱」で十分です。

冷蔵庫を壁にべったり付けていませんか?

「スペースがもったいないから…」
「間にほこりが溜まってしまうから…」
ということで、冷蔵庫を壁にべったり付けて置いていませんか?

実はこれは大きな間違いなんです!
冷蔵庫は常に外部に熱を放出しています。
もし壁にべったり付いている状態で冷蔵庫を動かしていると、放出した熱が
そのまま機械に跳ね返り、庫内の冷蔵効率を下げてしまいます。

そこで、冷蔵庫は壁との間に風が通るための5cmほどのすきまを開け置くのが正解。
通風スペースを確保することで、放出した熱を空気の循環で押し出すことができます。

また、冷蔵庫の近くに暖房器具を置いていたり、トースターなどの熱を発するものを置いていても
消費電力は上がってしまいますので注意が必要です。

大きいものと小さいもの、どっちを上に置いていますか?

冷たい空気は上から下に落ちていきます。
そのためほとんどの冷蔵庫は上から冷気が出るようになっています。

もし冷蔵庫の上の段にタッパーやトレーに入ったものなどの大きな物が置いてあった場合、
下の段に送られるはずの冷気が妨害されてしまい、冷蔵効率を悪くしてしまいます。

ですので、冷蔵庫の上段にはなるべく小さいものを置くようにし、
冷気の循環を妨げない配置を作りましょう。

 

いかがでしたか?

私はお風呂からあがって火照った体で冷蔵庫を開けてビールを取りながらちょっと涼む…
というのが至福の時でもありましたが、今回調べてみて冷蔵庫の電気代を節約しようと思いました!
もう冷蔵庫で涼むようなことはしません!(笑)

皆さんも一緒に冷蔵庫の電気代を節約してみませんか?
毎月あなたのお財布から無駄に流れ出ていくお金を減らしましょう!

 

熊本と福岡で建てる、適正価格の注文住宅メーカー
株式会社ジャストホーム 長田

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