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家づくりで見落としがちな脱衣所の工夫とは?

この記事は約1分37秒で読めます

 

脱衣所
皆さんは洗面脱衣所について、どんな要望がありますか?

家づくりの要望について質問してみると、
「リビング階段にしてコミュニケーションがとれるようにしたい」
「吹き抜けを作って広々とさせたい」
「各部屋に十分な収納をつけたい」

というように、LDKや居室などはこだわって考える一方、脱衣所は「まぁ普通で」といった方が多いようです。

しかし、実際に脱衣所を使い始めると「もっとこうしておけば…」という不満が出てくることが多々あるのだとか。

今回は、そんな脱衣所の後悔事例をいくつか紹介します。

「ラックを置くスペースがあれば…」

脱衣所がコンパクトな間取りでは、洗面台と洗濯機がキツキツに入っていて、余分なスペースがないものがあります。

そんな脱衣所を使う場合。
お風呂に入るために持ってきたタオルや着替えを一旦どこかに置き、着ていた服を洗濯機に入れてふたを閉め、その上にタオル達を乗せる。

…これ、面倒ですよね。

汚れものを入れるカゴを買ったとしても、狭い脱衣所の床に常にカゴが転がっているのはかなり邪魔ではないでしょうか。

ですので脱衣所には、ラックを設置してタオルや着替えなどを置けるようなスペースがあると、とっても便利なんです!

「脱衣所に収納があれば…」

脱衣所に、ラックではなく収納を取りつけることができれば、利便性はさらに上がります。

タオルや着替えは常に脱衣所の収納に片付けるようにしておけば、入浴のたびに自分の部屋に着替えを取りに行く手間も省けます。

また、浴室に浴室暖房機を付ければ、雨の日は洗濯物を浴室に干して、タオル類はそのまま脱衣所の収納へ。洗濯物を無駄に持ち運びする時間の短縮になりますね。

「もっとスペースが広ければ…」

もし、家づくりをする上で洗面脱衣所を広くする余裕があれば、洗濯物干しスペースとして活用するのも家事の効率化に繋がります。

特にお風呂場に浴室暖房を付ける場合は、洗った洗濯物をその場ですぐに干して、浴室のドアを開けて暖房をつけることで、雨の日でも洗濯物をカラッと乾かすことができます。

梅雨時期や黄砂が舞っている時期は、室内の洗濯干しスペースが役立ちますので、検討してみてはいかがですか?

いかがですか?

このように、家づくりをする上では注目されることが少ない洗面脱衣所ですが、作り方次第で生活のしやすさがグンと上がります。

展示場や見学会に行くときには、部屋や外観だけでなく洗面脱衣所などの細かいスペースもチェックしてみてください。

熊本で建てる、適正価格の注文住宅メーカー
株式会社ジャストホーム 長田

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