こんにちは!ジャストホームの長田です。
久々の御代志モデル進捗報告です。
時間が空いてしまいすいません…
写真を撮影したのは5月12日です。
今回は基礎が完成した後、土台を作る作業を見ていきましょう。
土台敷き
(※日程の関係上、御代志の土台敷の写真が撮れませんでしたので、別の物件の写真を使わせていただきます。)
土台とは、基礎コンクリートの上に固定する角材の事です。
この木材を固定する作業を「土台敷(どだいしき)」と呼びます。
しかし、実はコンクリートの上に直接木材を置いているわけではありません。
コンクリートと木材の間に、この「連続基礎パッキン」というプラスチックを挟んで
一緒に固定しています。
これは、基礎の中(床下)の換気を行うためのものです。
「床下の換気?」と思われるかもしれませんが、もし換気をせずに放っておくと
床下に湿気が溜まって柱や床のカビや腐食、建物の老朽化などを進めてしまいます。
昔の家の基礎部分に、こんな窓みたいなものが付いていたのを見たことはありませんか?
(ちなみに私の実家にもあります。)
以前は部分的にこのような通気口を付けて床下の換気を行っておりましたが、
通気口を開けた分だけコンクリートが薄くなってしまうので、
ヒビが入ったり家が傾いたりする原因となっていました。
そこで、ジャストホームの住宅はこの基礎パッキンを外側にぐるっと一周させて、
平均的な荷重と効率的な換気を行っています。
これが土台敷完了後の現場です。
ここまでできたら、次は家の骨組みを作る「上棟」の流れに入ります。
足場組み立て
上棟のために足場を組み立てます。
外側には階段も設置してあり、屋根の上の高さまで登ることができます。
今回は平屋なのでこのくらいの高さですが、2階建てになるともっと高い足場が組まれます。
次は「上棟」について紹介します。
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株式会社ジャストホーム 長田