こんにちは!ジャストホームの長田です。
みなさんは「頭のいい子が育つ家」と聞いて、どんな家を想像しますか?
図書館のようにあらゆる本が揃った家でしょうか?勉強に熱中できる子ども部屋のある家でしょうか?
その正解は「家族のコミュニケーションがとれる家」なんです。
コミュニケーションの重要性
最近の学校でのテストでは、暗記で解答できる問題よりも、記述式の問題が多く出題されるようになりました。
これは、子どもの考える力や人に説明し伝える力が重要視されているからです。
そしてその力は「コミュニケーション能力」にイコールで繋がります。
就職活動においても、企業が重視するポイントは「学歴」や「資格」ではなく
「コミュニケーション能力」が10年連続で1位になったというデータがあります。
これらのことから、マイホームを作る際には家族間のコミュニケーションがとりやすい
間取りを考えることが非常に重要になります。
子ども部屋は必要最小限に!
子どもに立派な一人部屋を作ってあげたい…!
親心としてそう考えることもあるかと思いますが、子ども部屋が充実しすぎてしまうと
子どもは居心地のいい部屋から出てこなくなってしまいます。
コミュニケーションがとれる環境作りのためにも、
子ども部屋は必要最小限度にしておいて、その分リビングを
思いっきり居心地のいい空間にしましょう!
そしてリビングを一番心地よい空間にして、家族が自然と集まる間取りを作りましょう。
なお今回のブログの内容は、慶應義塾大学とともに子どもの教育学習環境の研究を行っているスペースオブファイブ株式会社の「頭の良い子が育つ家」を参考にしています。
詳しい内容についてはこちらをご覧ください。
http://www.spaceof5.jp/index.html
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株式会社ジャストホーム 長田