家の中での子供の事故は、リビング・ダイニングなどの居室で一番起こっています
今回は、居室の事故対策としてどのようなことができるのかを紹介します。
居室の事故はこうやって防ごう!
■角に注意!
テーブルなどの家具やヒーターなどの家電の角だけでなく、ドアのノブのようにちょっとした出っ張りも、
小さい子どもたちが頭や顔をぶつけやすい要注意ポイントとなっています。
そんな事故を防ぐためにも、家具や家電の角や出っ張りは、丸くしたりクッション性のあるものでガードしておきましょう。
■段差に注意!
大人はつまずかないような小さな段差でも、子どもにとっては大きな段差。
段差につまずいて転び、置いてあったもので怪我をするといった事故も起こります。
家づくりの際は、できるだけ段差のない家づくりを心がける事が重要です。
■滑りやすいものに注意!
一人で動けるようになった子どもは、体をたくさん使って遊びたくなるもの。
そんな時に注意したいのは滑って転倒することです。
例えば、ソファーカバーやラグマットに、滑りやすい素材のものを使ったりしていませんか?
また、家の中で子どもに靴下を履かせたままにしておくと、滑って転倒する原因になることも。
ソファーのカバーやラグマットを買うときは滑りにくい素材のものを選び、
家の中では子どもを裸足にしておく事がオススメです!
■ソファーの置き場所に注意!(←実体験)
これは私達4兄弟だけかもしれませんが、自分で活発に動けるようになったら、
何かに登って高い所に立つというのは最高に気持ちいいものです。
そこで気を付けたいのはソファーの置き場所。
うちの場合はソファーに登った先に窓がありましたので、4人とも親が目を離している隙に
そこから外に落ちていました。
また窓ではなくとも、角ばった棚や触って落ちてくるようなものがあったりすると、
思わぬ事故が起こってしまいます。
ソファーの設置場所と、そのまわりに何を置くかは注意しておきましょう。
子供の目線になってみよう!
いかがでしたか?
実際に子どもと同じ目線になって周りを見渡してみると、気付かなかった危険を見つけることができます。
危険なポイントは、子どもの成長によって変わってきますので、
子どもの安全性について考えるときは、まず同じ目線なってみましょう。
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株式会社ジャストホーム 長田