こんにちは。ジャストホームの長田です。
熊本では最近もたまに小さな地震が起こっています。
揺れるたびに動悸が高まる人も多いのではないでしょうか。
子供たちにとっても、今回の震災はかつてない
恐怖体験として記憶に残っています。
そんな中、注意しておきたいのは
トラウマ体験が引き起こす「心身症」です。
心身症とは
心身症とは、ストレスなどの精神状態が原因で体調が悪化するという身体疾患です。
一見元気そうに見えても、震災の時の体験や
たびたび起こる小さな地震によりストレスを抱え込み、
数ヶ月経ってから心身症を発症することもあります。
症状としては、
・下痢や便秘を繰り返す
・ぜんそくが続く
・アトピー性皮膚炎
・摂食障害
・心因性嘔吐 など様々です。
もし気になる症状が続く場合は、早めに
小児科に相談しましょう。
心身症対策
心身症はストレスが主な原因となりますので、
精神的なストレスを和らげることが重要です。
①安心感を与える
小さい子供には、一緒に過ごす時間を増やし、
絵本を読んであげたりマッサージをしたりといった
スキンシップが効果的です。
安心感を与えることでストレスを和らげましょう。
②生活リズムを整える
夜寝るのが遅くなったり、朝遅くまで寝ていたりすると
ホルモンバランスが崩れ、ストレスを感じやすくなってしまいます。
夜は早めに電気を消して就寝を促し、
朝はしっかりと朝日を浴びてホルモンバランスを整えましょう。
③自然災害について理解する
子供が大きい場合は、一緒に自然災害について調べ、
地震のメカニズムや対策を学ぶことで
恐怖を和らげることができます。
また対策を知り、防災用具を備えておくことで
次に何か起こった時に的確に行動することができます。
間取り次第でコミュニケーションがとりやすくなります
家族の変化に気づくためには、日頃からのコミュニケーションが大切。
家の間取りによってコミュニケーションの取りやすさは大きく変わります。
新築を検討する時は、「対面キッチン」「吹き抜け」「リビング階段」などを
チェックして見てください!
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株式会社ジャストホーム 長田